藪 厚生
プロフィール
- 氏名:藪 厚生(ヤブ アツオ)
- 職名:教授
- 学位:博士(工学)
- 所属学会:日本ロボット学会、日本機械学会
- 専門1:知能機械学・機械システム(ロボティクス)
- 専門2:知能機械学・機械システム(メカトロニクス)
- 専門3:制御工学(制御理論)
- 研究室:専門棟I(3F)
- E-Mail:yabu
メッセージ
ヒューマノイド型ロボットを中心に歩行ロボットの制御システムやロボットの応用について研究しています。
また研究室では日ごろの研究成果を活かして、ロボカップなどの競技会への参加も行っています。ロボットの大会などに参加してみたいという人はぜひ来て見てください。
主な担当授業
- 設計法(3年メカトロニクスコース)
- 制御工学(4年メカトロニクスコース)
- ロボット工学(5年メカトロニクスコース)
- 電子機械工学実験Ⅱ(5年メカトロニクスコース)
卒業研究
2020年度
- 立体マーカを用いたロボットの自己位置推定システムの開発
- 人工筋肉を用いた柔らかい指先を持つロボットハンドの開発
- 高速走行と不整地踏破能力を両立した走行装置の開発
2019年度
- 生活支援型ロボットの開発 ―ハンドの試作―
- ROSを用いた自律移動ロボットのための自己位置推定
- 強化学習を用いた多脚ロボットの歩容生成
- 2次元SLAMデータを用いた3次元点群データの生成
- 汎用性に優れたロボットハンドの開発
平成30年度
- 触腕を参考にした移動機構の開発
- 準受動歩行機構を用いた二足ロボットの開発
- サービスロボット搭載用階段昇降機構の開発
平成29年度
- ロボット搭載用ステレオビジョン座標検出システムの開発
- 自動車の駐車における運転補助システムの開発
- 階段昇降キャリーの設計製作
- 卓上ロボットアームの設計製作
平成28年度
- 補助輪を用いた脚車輪型ロボットによる段差の踏破
- ロボット搭載用人追尾システムの開発
- グループ設計における作業工程の最適化
- サービスロボット用アームの改良と制御
平成27年度
- リンク機構によるピック&プレースとエンドエフェクタの開発
- 教材用サービスロボットの開発 ― ロボット本体の開発 ―
- 人型ロボットの脚車輪による斜面の走行
平成26年度
- ロボカップ用小型ヒューマノイドロボットの設計製作
- サービスロボット用の移動機構の開発
- ZMP検出装置の改良と応用
- 教材用ロボットアームのエンドエフェクタの開発
- 中型ヒューマノイドロボットの設計製作