中谷 敬子

プロフィール

  • 氏名:中谷 敬子(ナカタニ ケイコ)nakatani1
  • 職名:教授
  • 学位:博士(工学)
  • 所属学会:日本機械学会、日本工学教育協会
  • 専門1:機械材料・材料力学(マイクロ材料科学)
  • 専門2:ナノ材料、ナノバイオサイエンス(ナノ機能材料)
  • 専門3:キャリア発達支援、キャリアコンサルティング
  • 研究室:専門棟I(3F)
  • E-Mail:nakatanim-address
  • より詳細な情報は、個人のホームページをご覧ください。

メッセージ

機械工学分野の研究では、材料の変形・破壊はどのように起こるのか?のメカニズムの解明をコンピュータを使って行っています。

また、技術者のキャリア構築プロセス、特に、女性技術者のキャリア構築に関する実践的な支援・研究を進めています。キャリアカフェも開催中です。お茶しながら楽しく将来を語り合いましょう。

主な担当授業

  • 材料力学(本科4年メカトロニクスコース)
  • 数値計算(本科4年メカトロニクスコース)
  • 計算力学(専攻科1年)

卒業研究

2020年度

  • 材料力学の基礎を視覚的に学べる学習システムの提案と試作
  • 学生がストレスフリーでオンライン授業に臨めるための支援サイトの作成
  • LEGO工作を通じて技術英語に親しむための学習サイトの設計と製作

2019年度

  • 小・中学生のためのメカトロニクス教材の設計開発
    ~図形・立体センスを身につけながら学ぶ機械製図~
  • 小・中学生のためのメカトロニクス教材の設計開発
    ~基礎的知識も学習可能な電子回路~
  • 中学生のためのメカトロニクス教材の設計開発
    ~基礎から実践までを体験できる電子回路工作~
  • 小・中学生のためのメカトロニクス学習を例にとった
    アクティブラーニング支援型学習プラットフォームの設計

平成30年度

  • 遠隔操縦式バリカン型草刈ロボットの走行部の開発
  • World Robot Summit 2018のための遠隔操作ロボットシミュレータの開発
    (共同作業するロボットの操作システムの構築)
  • World Robot Summit 2018のための遠隔操作ロボットシミュレータの開発
    (ロボットモデルとコントローラの性能向上)

平成29年度

  • Choreonoidを用いたシミュレーションシステムの機能拡張(QRコード読み取り機能の追加)
  • Choreonoidを用いたクレーン車の侵入経路確保シミュレータの作成
  • Blender初心者向けフィールド作成マニュアルおよびシンプルキットの製作
  • ICTを活用した高専新入生向け学習支援システムの調査と提案

平成28年度

  • choreonoidを用いたシミュレーションシステムの構築とロボットモデルの改良(OVRCでの実践を例にとって)
  • クレーン車進入経路シミュレータシステムの提案と作成(クレーン車モデルの作成および制御)
  • choreonoidを用いたロボットシミュレーションにおける土地データ作成キットの作成
  • 卒業研究における研究活動支援システムの設計と評価(APIを利用したWEBサイトとEvernoteの連携)

平成27年度

  • ライントレースにより自律飛行するダクテッドファン型クアッドコプタの開発
    (ライントレースモジュールの開発と推力測定装置の設計製作およびその測定)
  • Choreonoidを用いたロボットシミュレーションシステムの開発とマニュアル整備
    (第1回ジャパンバーチャルロボティクスチャレンジのためのロボットモデルを例にとって)

平成26年度

  • 分子動力学計算を例にとった学習・研究支援システムの設計
  • 慣性力を利用した発電装置の発電効率の計測と構造データ作成の試み