金田 忠裕
プロフィール
- 氏名:金田 忠裕(カネダ タダヒロ)
- 職名:教授
- 学位:博士(工学)
- 生年月:1966年10月
- 所属学会:日本機械学会、日本高専学会、日本工学教育協会
- 専門1:科学教育(工学教育)
- 専門2:知能機械学・機械システム(メカトロニクス)
- 専門3:リハビリテーション科学、福祉工学(福祉用具・支援機器)
- 研究室:専門棟I(3F)
- E-Mail:tkaneda
メッセージ
メカトロニクス技術の応用として、ロボット教材と福祉用具について研究をおこなっています。
制御研究室では、電子制御技術を通して実際に設計・製作できる技術者を目指して教育・研究をおこなっています。
主な担当授業
- 電子回路(本科4年メカトロニクスコース)
- 人間工学(本科5年メカトロニクスコース)
- 応用センサー工学(専攻科2年)
- リスクマネジメント(専攻科2年)
- 工学システム実験実習(専攻科2年)
卒業研究
2020年度
- 協調制御による倒立振子型自動追従ロボットの製作
- 人工筋肉アクチュエータを用いたマスタースレーブ制御
- プレゼン用ロボットの改良
- 筋電位を用いた赤外線送信システムの開発とその応用
2019年度
- ロボットアームを使用した運搬システムの開発
- ビジュアルプログラム言語を用いたESP32制御支援ソフトウェアの開発
- 仮想ロボットアームの直感的な制御システムの開発
- 脊椎損傷者のための電動移動台車の作製
- ワイヤレス全方向クローラの斜向運動の実現
平成30年度
- 眼電位スイッチの製作とその応用
- 自律走行型コミュニケーションロボットの開発
- 呼気によるモールス信号を用いたハンズフリー音声出力デバイスの開発
平成29年度
- ユニット関節を用いた多脚ロボットの製作
- 無線操縦可能な全方向クローラロボットの製作
- ひずみゲージを用いたロボットハンドの制御
- シルバーカー用アタッチメント型階段昇降補助器具の製作
平成28年度
- 巻き付け型ロボットハンドの改良
- 組合せ可能なロボットアーム教材のユニットの改良
- アタッチメント式ハンドサイクルの製作
- 全方位クローラの製作
- 視覚障がい者のための歩行支援デバイスの改良
平成27年度
- 電動ドライバー用ネジ自動供給システムの開発
- 電動車いす用操縦者支援システムの開発
平成26年度
- 簡易型データグローブの製作
- シルバーカーに付加する転倒予防デバイスの製作
- 視覚障がい者用歩行デバイスの小型化
- 画像処理を用いた自律移動型ロボットの製作
- 脳波センサを用いた福祉機器の基礎研究